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Buffet Crampon presents vol 138

武田忠善&四戸世紀 クラリネット デュオ・リサイタル

武田忠善さん(国立音楽大学学長)、四戸世紀さん(東京音楽大学教授)と、ピアニストに石橋尚子さんをお迎えし、クラリネット デュオリサイタルを開催いたします。“Légende”ご愛用のお二人の響きをたっぷりとお楽しみください。

日時
2019年11月15日(金)
18:30開場 19:00開演

会場te
株式会社 ビュッフェ・クランポン・ジャパン 多目的ホール ”Salle Pavillon d’Or”
東京メトロ「東陽町」駅下車5番出口より 徒歩3分
アクセス:こちらからご確認ください

入場料
全席自由:¥2,000

出演
武田忠善 (Tadayoshi TAKEDA、クラリネット)
四戸世紀 (Seiki SHINOHE、クラリネット)
石橋尚子(Naoko ISHIBASHI、ピアノ)

プログラム
Felix Mendelssohn: Konzertstück Nr. 2 op 114 in D minor
F.メンデルスゾーン:コンツェルトシュテュック第2番 作品114二短調

F.Poulenc / Sonate pour 2 clarinettes
F. プーランク / 2 本のクラリネットのためのソナタ

J.Brahms / Sonate Nr.1 op.120-1
J.ブラームス /クラリネットソナタ第1番Op.120-1

C.Debussy / Première Rhapsodie
C.ドビュッシー / クラリネットのための第1狂詩曲

お申込み / お問い合わせ
ビュッフェ・クランポン ショールーム (TEL.03-5632-5728)

武田 忠善
1975年国立音楽大学卒業、その後フランス国立ルーアン音楽院に留学し巨匠ジャック・ランスロの許で研鑽を積み、同音楽院にて一等賞を得て卒業。
1977年パリ・べラン音楽コンクール第一位、78年第47回日本音楽コンクール第一位、続く第35回ジュネーブ国際音楽コンクールでは日本人初の入賞をはたし銅メダルを受賞する等、その才能を大きく開花させて楽壇に躍り出た。他の追随を許さぬ自由で魅力的な独自のスタイルは、たちまち我が国最高峰のソロ・クラリネット奏者として評価され、その地位を不動のものにしている。
古典から現代音楽に至る幅広いレパートリーを持ち、楽器の可能性をも超えた甘美な音楽性とその妙技により多くの人々を魅了し続け、増々脂の乗った演奏で既に円熟の域にまで達しているとその人気も高い。
教育面においても多くの逸材を育てる他、2004年、06年、09年には当時のパリ国立高等音楽院教授ミシェル・アリニョン氏の招きに応じて同音楽院において東洋人クラリネット奏者としてはじめてマスタークラスを行う。また、シンガポール、韓国、台湾、スペインに招聘されるなど、正当なフランス派を伝える事の出来うる数少ない演奏家、教育者として近年海外でも大いに注目されている。
2011年には世界最大の音楽コンフェランスとして知られる、シカゴ・ミッドウェスト国際バンド・オーケストラ・クリニックに講師として招かれ、吹奏楽やオーケストラの指導者としても国内外で非常に高い評価を受けている。
2015年度より国立音楽大学学長に就任し、未来の音楽教育界の発展に向け大いに注目・期待されている。
国立音楽大学学長、特任教授。
株式会社 ビュッフェ・クランポン・ジャパン専属講師。

四戸 世紀
1974年 東京芸術大学卒業。故千葉国夫・故三島勝輔・村井祐児の各氏に師事。
在学中 カール・ライスターに認められ、卒業後渡独。H.v.カラヤン氏の前でモーツァルトの協奏曲を演奏。ベルリン・フィル・オーケストラ・アカデミーへの入学を許可される。
クラリネットをカール・ライスター、室内楽をホルスト・ゲーベルの各氏に師事。以後ベル
リン・フィル定期公演、ザルツブルク音楽祭に参加。 
1978年~1980年、北西ドイツ・フィルハーモニー首席奏者。1980年~1994年、ベル
リン交響楽団首席奏者。 この間、H.v.カラヤン、C.アバド、S.ラトルをはじめ世界的指揮者の下で演奏。
1995年、帰国。読売日本交響楽団首席奏者に就任、2011年3月定年退団。
ソリスト・室内楽としての活動も多く、第一回国際ブラームス・コンクール入賞(トリオ部門で優勝、特別賞を受賞)以後、ベルリン響、北西ドイツ・フィル、他との協奏曲や、ベルリン・フィル首席奏者からなるブランディス・カルテットとの共演をはじめ、近年ではトッパンホール・アンサンブル・シリーズにおいて宮本文昭、ライナー・クスマウル(元ベルリン・フィル・コンサートマスター)ら国内外のアーティスト達と共演を重ね、好評を博している。
現在、東京音楽大学教授、桐朋学園大学非常勤講師、日本大学芸術学部非常勤講師として後進の指導にあたる。株式会社 ビュッフェ・クランポン・ジャパン専属講師。

石橋 尚子
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部で学び、ピアノを北村陽子、アンリエット・ピュイグ=ロジェ両氏に師事。第82回日本音楽コンクールにてコンクール委員会特別賞を、びわ湖国際フルートコンクールでは4度にわたり最優秀協演賞を受賞し、アンサンブルについて高い評価を得ている。ジャック・ランスロ国際クラリネットコンクールや神戸国際フルートコンクール、日本木管コンクール、国際クラリネットフェストなどに公式ピアニストとして招聘。演奏の場は、英国、キューバ、台湾、中国など世界各国に及び演奏家からも高い信頼を得ている。

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