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Buffet Crampon presents vol 132

ピエール・ジェニソン クラリネット ミニ・リサイタル

2014年ジャック・ランスロ国際クラリネットコンクール優勝者で、2019年度よりパリ・エコール・ノルマル音楽院の教授に就任、国際的にも幅広く活躍するピエール・ジェニソン氏によるミニ・リサイタルを開催します。〈ビュッフェ・クランポン〉のクラリネットの美しい音色をお楽しみください。

日時
2019年5月11日(土)
18:00開場 18:30開演

会場
株式会社 ビュッフェ・クランポン・ジャパン 多目的ホール ”Salle Pavillon d’Or”
東京メトロ「東陽町」駅下車5番出口より 徒歩3分
アクセス:こちらからご確認ください

入場料
全席自由:¥2,500

出演
ピエール・ジェニソン(Pierre Genisson、クラリネット)
工藤 セシリア(Cécilia Kudo、ピアノ)

プログラム
C.Saint-Saëns / Sonate Op.167
C.サンサーンス / クラリネットソナタOp.167
F.Poulenc / Sonate pour clarinette et piano
F.プーランク / クラリネットとピアノのためのソナタ

お申込み / お問い合わせ
ビュッフェ・クランポン ショールーム TEL. 03-5632-5728
チケット予約WEBサイト

ピエール・ジェニソン
1986年マルセイユ生まれ。ピエール・ジェニソンはフランスの優れた管楽器奏者の一人。カール・ニ ールセン国際音楽コンクール(デンマーク)で優秀な成績を収める。そして2014年東京で開催され たジャック・ランスロ国際クラリネットコンクールで第1位に輝いた。ピアニストのダヴィッド・ビスムートと 共演するピエール・ジェニソン初のCD「メイド・イン・フランス」(レーベル:アパルテ)は、雑誌「ディア パゾン」で金賞、フランスの文化雑誌「テレラマ」で、4つの«ffff»という高い評価を得た。ベルリンフィル ハーモニーで、ドビュッシーの「ラプソディー」とブルッフの「二重協奏曲」の演奏がジェニソンのデビューとなった。以来、サントリーホール、メゾン・ド・ラ・ラジオ、フィルハーモニー・ド・パリ等を会場に、東京フィルハーモニー交響楽団や、欧州 を代表するオーケストラのベルリン・ドイツ交響楽団、オーデンセ交響楽団(デンマーク)、トロンハイム 交響楽団(ノルウェー)、ブルターニュ交響楽団、リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団等、数多くの演奏会に出演している他、定期的にアジアやヨーロッパでマスタークラスを行う。

工藤 セシリア
フランス・リル生まれ。4歳よりピアノを始め、1999年パリ国立地方音楽院に入学。J.M.コテ夫妻、L.ベルリンスカヤ、B.リグット、J.ルヴィエ、B.ベルマン、A.コンタルスキー、S.ペルティカローリ、A.ナセトキン、鷲見加寿子の各氏の下で研鑽を積む。幼少の頃よりフランス国内の多くのコンクールにおいて、第1位・最高位を獲得している。8歳のとき、フランスと日本で初めてコンサートに出演。最近では東京や札幌、横浜、浜松、松戸などでソロや室内楽の公演を行っている。海外ではフランス国内が最も多くビル・ダブレー城でのリサイタルをはじめ、「サンテミリオン音楽祭」への参加や、シンガポールやロシア、韓国、台湾、中国では父重典の伴奏ピアニスト、ソロリサイタルをしてツアーに参加している。2009年にはラジオ・フランスの番組「若い演奏者たち」にも出演し、好評を得た。この模様はフランス全土に放送された。 2010年のサンテミリオン音楽祭では、Sortir en Gironde紙(6月16日付)に、「…Ceciliaのピアノは気品があり、優雅さにあふれていた…」と評された。2014年7月に銀座・ヤマハホールでデビュー・リサイタルを開催し満席の観客を魅了した。同年に、ソニー・ミュージック・ダイレクトより初CDアルバム「オマージュ・ア・ドビュッシー」を、2015年には、フルーティストの工藤重典と「ウィーンの薫り~フルートソナタ集」と「アンコール」続けてリリースし、レコード芸術特選に選ばれる。
F.アゴスティーニ、原田禎夫、店村眞積、W.アウアー、J.L.ボーマディエ、C.アリマーニ、他N響メンバーと共演。
2017年8月より、新しいサロン・コンサートシリーズ「セシリアの部屋」をサロン・ランパルで開催し、独自の音楽観を披露しはじめている。
室内楽のピアニストの一人としても注目されている。

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