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BUFFET CRAMPON PRESENTS Vol.128

ポール・メイエ&藤井洋子 クラリネット デュオ・リサイタル

日本とフランスの名クラリネット奏者による共演をお楽しみください。

日時
2018年10月31日(水)
19:00開演/18:30開場

出演
ポール・メイエ(クラリネット、国際的ソロ奏者)
藤井洋子(クラリネット、読売日本交響楽団首席クラリネット奏者)
山田武彦(ピアノ、洗足学園音楽大学教授)

プログラム
P.エルサン / クラリネットのための10の二重奏曲
L.バーンスタイン / クラリネット・ソナタ
C.ベールマン / 協奏的二重奏曲 Op. 33
F.メンデルスゾーン / コンツェルトシュテュック 第1番 作品113 ヘ短調
F.メンデルスゾーン / コンツェルトシュテュック第2番 作品114二短調
R.アーン / サラバンドと主題、変奏

会場
ビュッフェ・クランポン・ジャパン 多目的ホール ”Salle Pavillon d’Or”
〒135-0016 東京都江東区東陽4-8-17 (東京メトロ「東陽町」駅 徒歩3分)
地図:https://goo.gl/maps/6YqxE

入場料
¥3,000 (50席 ※先着順)

チケット予約・お問い合わせ
株式会社 ビュッフェ・クランポン・ジャパン ショールーム
Tel. 03-5632-5728
WEB予約はこちらから

出演者プロフィール

■ ポール・メイエ / Paul Meyer (cl)
名実共に世界のトップに立つクラリネット奏者。1965年アルザス生まれ。13歳でソリストとしてデビュー。パリ高等音楽院とバーゼル音楽院で学ぶ。フランス国内外のコンクールで優勝後、84年NYデビュー。以来世界有数のソロ・クラリネット奏者として活躍。協奏曲のレパートリーは約100曲もの数に及び、完璧な技術とずば抜けた音楽性、品の有る豊かな音色を併せ持つ天才クラリネット奏者としてベリオ、ペンデレツキを始めとする数多くの作曲家達から曲を捧げられ初演も多い。室内楽でも活発な活動を行っており、クレーメル、ヨーヨー・マ、デセイ、ピリス、ロストロポーヴィチ、スターン、バシュメット、エマーソン、ハーゲン、東京クヮルテット等世界一流のソリスト、弦楽四重奏団と共演。パユやオーボエのフランソワ・ルルー等、現代最高のフランスの木管奏者達とスーパー・アンサンブル「レ・ヴァン・フランセ」を結成。デンオン、BMG、EMI他多数のレーベルでCDが発売され、その中にはギドン・クレーメルとのピアソラ(ECM/ノンサッチ)、チョン・ミョンフン、ギル・シャハム、ジャン・ワンとのメシアンの「世の終わりのための四重奏曲」(ドイツ・グラモフォン)、ピアノのエリック・ル・サージュとのライネッケ、メンデルスゾーン、ヴェーバー(デンオン)及びブラームスのクラリネット・ソナタ(BMG)等がある。
著名なクラリネット奏者として活躍する一方、指揮者としてのキャリアも着実に築き、ヨーロッパ、アジアの主要オーケストラを指揮。ルイサダのモーツァルト及びハイドンの2枚のCD、ミヨーの協奏曲集のCDでも指揮者を務めているほか、シュポアのクラリネット協奏曲全4曲(アルファ)では指揮とソロ演奏の両方を行っている。ソウル・フィルハーモニー交響楽団の准首席指揮者を経て、2010年~2012年12月東京佼成ウインド・オーケストラの首席指揮者を務めた。

使用楽器:〈Buffet Crampon〉“Divine”

■ 藤井 洋子 / Yoko Fujii (cl)
桐朋学園大学音楽学部在学中、渡仏し、1981 年フランス国立パリ高等音楽院入学。同音学院クラリネット科を1等賞で卒業。85年室内楽科を1等賞で卒業し、同年帰国。 91年からは読売日本交響楽団首席奏者を務めており、ソリストとして同団と協演している。第1回日本クラリネットコンクール第1位、第2回日本管打楽器コンクール第2位(1位無し)、トゥーロン国際コンクール銀メダル。現在は、桐朋学園芸術短期大学講師、および桐朋学園大学非常勤講師を務めている。
使用楽器:〈Buffet Crampon〉“Tradition”

■ 山田武彦 / Takehiko Yamada (pf)
東京藝術大学作曲科卒業、同大学院作曲専攻修了。1993年フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科に入学、同クラスの7種類の卒業公開試験を、審査員の満場一致により首席で一等賞(プルミエ・プリ)を得て卒業。フランスの演奏団体である2e2m、L’itineraire、Triton2等でソリストとして演奏し、現代音楽の紹介を務める。またフランス北部のランス市において大戦後50周年記念式典のために、ヘブライ語による委嘱作品を発表。帰国後はピアニストとして数多くの演奏者と共演、的確でおおらかなアンサンブル、色彩豊かな音色などが好評を博し、コンサート、録音、放送等の際のソリストのパートナーとして厚い信頼を得る。2004年より“イマジン七夕コンサート”音楽監督、2007年より“下丸子クラシックカフェ”ホスト役を担当するなど、ユニークなコンサートの企画にも参加している。これまで洗足学園音楽大学に於いて作曲及びピアノコース統括責任者を歴任、現在同大学教授。全日本ピアノ指導者協会正会員、日本ソルフェージュ研究協議会理事、日本ピアノ教育連盟会員。
2017年には1カ月に及ぶロングラン公演の浅草オペラ100周年記念企画「ああ夢の街浅草!」にて音楽監督を務め、全曲の編曲・演奏を行う。

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