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Alexandre Chabod / アレクサンドル・シャボ

パリ・オペラ座管弦楽団 首席奏者、パリ12区立音楽院・ヴェルサイユ地方音楽院 教授

7歳からクラリネットを始める。パリ国立高等音楽院に入学後はミシェル・アリニョンに師事し、1996年、同校クラリネット科をプルミエ・プリ(一等賞)で卒業。翌年、室内楽修士課程修了(モーリス・ブルグに師事)。審査委員会では全会一致でプルミエ・プリを得る。その後はポール・メイエ、エリック・ル・サージュの下で学ぶ。トゥーロン国際音楽コンクールでの入賞を始め、パリUFAM国際音楽コンクール(第3位)、ジャン・フランセ国際音楽コンクール(第2位)など多くの国際コンクールで入賞。パリ国立高等音楽院卒業後、同校の上級過程〈Cycle de perfectionnement〉でさらに研鑽を積む。

1999年、マルク・ミンコフスキに招聘され、ソリストとしてグルノーブル・ルーヴル宮音楽隊へ参加。2010年からはエマニュエル・クリヴィヌが指揮する古楽器オーケストラ「ラ・シャンブル・フィラルモニーク」のソリストを務める。その他、最近の活動としては、古典クラリネット(5キー・クラリネット、10キー・クラリネット、ロマン派クラリネット)と現代クラリネットによる室内楽コンサートが挙げられる。このコンサートではジェローム・ペルノ、パトリック・コーエン、ジェローム・デュクロ、ニコラ・バルディルー、ウラジミール・メンデルスゾーン、フレデリック・ラロック、アレクサンドル・ガテ、ジュリアン・アルディらと共演。
現代音楽の演奏にも熱心で、セルジュ・コフマン、マーティン・クトノフスキ、ブルーノ・マントヴァーニ、ティエリー・エスケシュ、ギヨーム・コネソン、カロル・ベッファ、ニコラ・バクリなどの現代音楽作品を初演し、またレコーディングも行っている。

フランス国内外で定期的にマスタークラス及びリサイタルを行っている。これまでにニューヨーク(“ビュッフェ・クランポン”主催によるジュリアード音楽院のイベント)、台北(東呉大学、台北教育大学)、フランス各地の地方音楽院(トゥール、ランス、クレルモン・フェラン、トゥールーズ)などを訪れている。

パリ地方音楽院及びヴェルサイユ地方音楽院で教授を務める。「クワチュオール・ヴァンドーム」メンバー。ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団で8年間ソリストとして活躍した後、2004年からはパリ・オペラ座管弦楽団(パリ国立歌劇場管弦楽団)でクラリネット首席奏者を務める。

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