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Buffet Crampon presents vol 134
滝上 典彦 サクソフォーン ミニリサイタル ～Quartet颯 CD発売記念～
数々の著名な指揮者の元、国内外のオーケストラ公演での演奏や、Quartet 颯などでの活動、また国立音楽大学の指導者として活躍する滝上 典彦氏によるミニ・リサイタルを開催します。
日時
2019年7月2日(火)
18：30開場 19：00開演
会場
株式会社 ビュッフェ・クランポン・ジャパン 多目的ホール ”Salle Pavillon d’Or”
東京メトロ「東陽町」駅下車5番出口より 徒歩3分
アクセス：こちらからご確認ください
入場料
全席自由：￥2,000
出演
Quartet颯
滝上 典彦（Norihiko Takiue、ソプラノ・サクソフォーン）
竹内 沙耶香（Sayaka Takeuchi、アルト・サクソフォーン）
中山 順次 ※エキストラ（Junji Nakayama、テナー・サクソフォーン）
大貫 比佐志（Hisashi Onuki、バリトン・サクソフォーン）
周璟悦（Keietsu Shu、ピアノ）
プログラム
Thomas Doss / PILGRIM CONCERTO Concerto for Alto Saxophone and Concert Band
トーマス・ドス / ピルグリム・コンチェルト （ソロとピアノ）
Itaru SAKAI / Sonatine No,2 for saxophone Quartet （Op.167）（a commissioned work,Japan premiere）
酒井格 / ソナチネ第二番 （四重奏）
Shuhei TAMURA / “The Night of Prometheus”for Saxophone Quartet（a commissioned work,Japan premiere）
田村修平 / プロメーテウスの夜 （四重奏）
お申込み / お問い合わせ
ビュッフェ・クランポン ショールーム (TEL.03-5632-5728)
滝上 典彦
第83回国立音楽大学オーケストラ定期演奏会のソリスト。オーケストラ奏者として日本国内の主要オーケストラ、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団など海外有数オーケストラ公演、ジャン・フルネ、ユーリ・テミルカーノフ、シャルル・デュトワなど世界的指揮者の元で演奏を重ね、アラン・ブリバエフ氏からハイクラスのサクソフォニストと顕彰される。
第33回名古屋芸術大学ウィンドオーケストラ定期演奏会において2曲の日本初演協奏曲のソリストを務め、デハスケ・レーベルから日本人初サクソフォーン・ソリストとしてCD世界発表される。CD「はやぶさ四重奏団 VARIATIONS」がレコード芸術誌優秀録音盤に選出。ほかジャンル・枚数とも多岐に渡る収録CDは延べ60タイトルを越える。2016年ムジカクオーレ・フルートアンサンブル定期演奏会に協奏曲ソリストを務める。2018年リスト音楽院バルトーク校でのマスタークラス講師と「Quartet颯」リサイタルを開催。第18回WSC（ザグレブ）「Orchestre de saxophone du Japon」コンサートマスターとソロパートを拝受し貢献、「Quartet颯」リサイタルも好評を博す。
国立音楽大学卒業演奏会、同大学院修了し新人演奏会に出演。サクソフォーンを石渡悠史、冨岡和男、下地啓二、岩本伸一、小坂法幸、故ダニエル・ディファイエの各氏に師事。Quartet颯、タッド・ウィンド・シンフォニー、銀河管弦楽団、ハーツウインズのメンバー。
2019年3月名古屋芸術大学非常勤講師5年任期満了退職。現在、国立音楽大学、東海大学教養学部芸術学科音楽学課程、国立音楽大学附属中学高等学校の各講師を勤める。日本サクソフォーン協会運営委員、第19回WSC倉敷 開催委員。ビュッフェ・クランポン・ジャパン特別嘱託講師。
竹内 沙耶香
国立音楽大学卒業。第29回茨城県新人賞受賞。第17回、第18回ワールドサクソフォーンコングレスに出演。2018年よりカリヨン・サクソフォーンアンサンブル主催シリーズコンサートを開催。“生涯を通して楽しめる音楽に出会える、再会できる、バリアフリーの優しい『みんなのコンサート』をコンセプトに、0歳から楽しめるコンサートとして展開している。取手聖徳女子中学校・高等学校音楽科講師。Quartet颯メンバー。
中山順次
1998年名古屋芸術大学入学。2003年フランス リラ市立フォーレ音楽院入学。2004年同音楽院を全員一致での1等賞を得て卒業後帰国。2015年より自身の 運営する『サックス教室 ラ・ポルテ』を開講。 現在は東海地方を中心に演奏活動の傍ら後進の指導にもあたっている。クレセントカンパニー 、ユニータ・デラ・サックス、Sax quartet METEOR のメンバーとしても活動中。サクソフォンを三日月孝、櫻井牧男、小串俊寿、ルマリエ千春、ファブリスモレティ 各氏に師事。 名古屋芸術大学 非常勤講師
大貫比佐志
東京芸術大学及び大学院修了。第6回宝塚ベガ音楽コンクール室内楽部門第3位。第12回及び第18回ワールドサクソフォーンコングレスに出演。平成20年東京(すみだトリフォニーホール)及び栃木にてソロリサイタルを開催。洗足学園音楽大学、玉川学園中学部非常勤講師。葛飾吹奏楽団常任指揮者。日本サクソフォーン協会運営委員。
周璟悦
国立音楽大学附属高等学校音楽科を経て、国立音楽大学演奏学科鍵盤楽器専修ピアノ専攻卒業。並びにアンサンブル・ピアノコース修了。同大学院音楽研究科修士課程作曲専攻ソルフェージュコース修了。
これまでにピアノを深澤聖子、吉野康弘、梅本実、伴奏法を平島誠也、ソルフェージュを今村央子、板倉康明の各氏に師事。
元国立音楽大学附属中学・高等学校 音楽・ソルフェージュ講師。現在、尚美ミュージックカレッジ専門学校講師。
Quartet 颯
『颯』Hayateとは、風が颯爽と吹く、爽やかで勇ましい様。
2016年にtenor saxophoneに大貫比佐志の加入を機に、未来の発展をみすえるべく、また過去の活動を尊重し「はやぶさ四重奏団」から現在の名前に改名。
結成時より、リサイタル開催、東京交響楽団主催コンサート、日本サクソフォーン協会主催サクソフォーンフェスティバルに出演するなど、コンサート活動を精力的に行う。2015年CD「VARIATIONS」をリリースし、優秀録音盤に推薦されるなど好評を得る。
往年のフランスと日本の四重奏団の煌めく音をもとめ、未来志向の音楽性との融合を図るべく、活動を展開している。
2018年夏のヨーロッパツアーでは、ハンガリー国ブダペストではリスト音楽院バルトーク校でのマスタークラス開講、バルトークホールでのリサイタルを開催。クロアチア国ザグレブでの世界サクソフォーンコングレスに招聘されリサイタル公演を行う。