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Portraits
楽譜と即興のマリアージュ。
サクソフォーンとバス・クラリネットが、精巧に音の糸を操り、表情豊かに色の響きを紡いでゆく。
まるでそれは、カンディンスキーの絵画のようなジャズ。
◆東京公演
会場 | 音楽の友ホール(東京・神楽坂) |
日時 | 2018年11月2日(金)開場18:00、開演18:30 |
料金 | 全席自由 前売り:一般3,000円、学生2,000円 当日: 一般3,500円、学生2,500円 |
チケット 取扱い |
イープラス(発売中) ビュッフェ・クランポン・ジャパン ショールームTEL. 03-5632-5728 |
主催 問い合わせ |
ビュッフェ・クランポン・ジャパン TEL. 03-5632-5511 |
出演 | ファブリス・モレティ(ソプラノ・サクソフォーン〈ビュッフェ・クランポン〉 “S1″) フィリップ・シャーニュ(アルト・サクソフォーン〈ビュッフェ・クランポン〉 “SENZO“) オリヴィエ・ドゥフェイ(テナー・サクソフォーン〈ユリウス・カイルヴェルト〉 “SX90R“) ジャン=マルク・ヴォルタ(バス・クラリネット〈Buffet Crampon〉 “TOSCA“) |
◆クラシック・ジャム・カルテットとは?
オーケストラから飛び出して3人の実力派サクソフォーン奏者に合流し、意気揚々と低音を支えるジャン=マークの、リズミカルで叙情溢れるバス・クラリネット。
ラヴェルの「ボレロ」をいったん脇に置いて、さりげなくリーダー役を務めるファブリスの、華麗でおおらかなソプラノ・サクソフォーン。
カルテットの核となるのは、オリヴィエの官能的で繊細なテナー、そしてフィリップのチャーミングでデリケートなアルト…。
4人は、魅力的で卓越したソリストとしての能力をいかんなく発揮しながらも、クラシックとジャズという異なるジャンルで活躍しているとは思えない、息の合った、エキサイティングな演奏を展開する。
4者それぞれの鋭敏な耳、正確無比でしなやかな指使い、そしてブレスが、クラシックとジャズの交点で、色鮮やかな、生き生きとした管楽を奏でるのだ。
これこそまさに、四重奏団…、いや、まさにカルテット。そう、クラシック・ジャム・カルテットだ。
◆プログラム
1. ジングル : フィリップ・シャーニュ
2. マエのダンス : オリヴィエ・ドゥフェイ
3. ミスマ・ペーナ : アストル・ピアソラ / フィリップ・シャーニュ/ ジャン・マルク・ヴォルタ
4. ラ・ジャバネーズ : セルジュ・ゲンズブール / フィリップ・ポルトジョワ
5. アディオス・ノニーノ : アストル・ピアソラ / フィリップ・シャーニュ/ ジャン・マルク・ヴォルタ
6. 天国への階段:レッド・ツェッペリン/ ジャン・マルク・ヴォルタ
7. カント・トリステ : エドゥ・ロボ / フィリップ・シャーニュ
8. ザ・グッド・ライフ : オーネット・コールマン / クロード・ブリセ
9. インベンション第13番:ジャン・セバスチャン・バッハ / フィリップ・シャーニュ
10. ジャスト・ソー : パトリス・ショルティーノ
11. コントラバヘアンド : アストル・ピアソラ / フィリップ・シャーニュ/ ジャン・マルク・ヴォルタ
12. グノシエンヌ第1番: エリック・サティ / ジャン・マルク・ヴォルタ
13. リトル・マン: ローラン・コック
14. ラッシュ・ライフ : ビリー・ストレイホーン / カー
15. ウパ・ネギーニョ: エドゥ・ロボ / グアルニエリ / ドゥフェイ
16. ペギーズ・ブルー・スカイライト: チャーリー・ミンガス / シャーニュ
◆公演チラシ
こちらからダウンロードいただけます。