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アラン・ダミアン / Alain DAMIENS

国際的ソロ奏者

1950年生まれ。クラリネット界の新時代を築いた重要人物のひとり。
パリ国立高等音楽院でクラリネットおよび室内楽科を首席卒業後、アンサンブルグループ“Pupitre 14”に参加する。その後、ストラスブール・フィルハーモニーオーケストラの首席クラリネット奏者として活躍。1976年には“アンサンブル・アンテルコンテンポラン”に入団し、ピエール・ブーレーズ作曲“二重の影の対話(1985)”、エリオット・カーター作曲“クラリネットのための協奏曲(1997)”の初演を行う。また、フェヌロン、ドナトーニ、シュトックハウゼン、グロボカールなど、著名作曲家による数多くの作品の初演も行っている。ピアニスト、マウリツィオ・ポリーニが企画する“Projetto Pollini”では、ベートーヴェンからブーレーズ、ベルグまで、新旧幅広いレパートリーを披露する公演でツアーに参加。メシアン“世の終わりのための四重奏曲”、ブラームスのクラリネット作品全般、ベリオ“ゼクェンツァ”、自身に捧げられたカーター“協奏曲”等、数々のレコーディングを行っている。
教育分野では、ストラスブール音楽院、パリ音楽院で教育者として活躍し、ハンガリー・バルトークアカデミー、草津音楽夏季国際アカデミーなど、世界中でマスタークラスを開催している。

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